3DWaves製の3Dプリンターで作られたOP-Z用のツマミを購入しました。
OP-Zの右上にある4色のカラーダイヤルに取り付けるLEGOみたいなアレです。
3DWaves とは
3DWavesは、主にシンセサイザーのスタンドやアクセサリーを3Dプリンターで作っている会社です。
ここ数年のガジェットブームで手軽に持ち運びのできる手の平サイズの音楽機材が増えましたが、純正アクセサリーはなかなかのお値段なのと、ガジェット同士を連携して演奏する場合などには使いやすい配置が組めなかったりします。3DWavesはそんなガジェットラバーたちのかゆいところに手が届くオプションを多数作られています。
その前にOP-Zを修理へ
OP-Zは使い始めてすぐにカラーダイヤルがブカブカと浮いてきていて、おかしいな?っと思いつつも見なかったことにしていました…がそのうちひとつのダイヤルを触ると隣のダイヤルのパラメータまで一緒に変化するという怪奇現象が起こるようになり、泣く泣く購入元の楽器屋さんへ修理に。
-待つこと1ヶ月-
戻ってきました!国内代理店のMedia Integrationから直接自宅へ送っていただきました。
初期不良だったらしく新品交換でした。ありがとうございます!
OP-Zにツマミを装着してみました
さて。
ツマミはOP-Zを修理へ出す前に注文していて、届いた頃には本体とすれ違いでお蔵入りしていたためやっと開封です。
眩しく輝く梱包材を開けるとステッカーと一緒にツマミ登場。かわいい。
早速装着してみます。
まるで純正品かと思えるほどピッタリですが、間近で見てみるとやはり3Dプリンターの質感です。
OP-1には純正アクセサリーがある
ちなみにOP-1には純正アクセサリーとしてクランクやLEGO製のブリックシャフトが販売されていますが、OP-Zには互換性がありません。
使い心地は良好
OP-Zのツマミとして本物のLEGOでも代用できるとネットで見かけましたが、直営店が近くにないので潔くこちらをポチっと。
装着はかなりギチギチで挿し込むので取り外しも結構大変そうです。でも頑丈なのでダイヤルを回すのがとっても楽チン!そしてかわいい。
OP-Zの三つ折りの純正ケースに入るかも心配でしたがギリギリで入りました!しかしあまり長時間の収納や圧力のかかる荷物の中での持ち運びはダイヤルが凹みそうで少し不安です…
最近はピンクや紫、緑などのカラーバリエーションもあるみたいなので、OP-Zをお使いの方は試しにどうぞ。千円ぐらいです。
納品書に手書きの一言メッセージも。ありがとう♪またお世話になります。