other, review

【day0】40代の合宿免許/プロローグ

40代ですが合宿で運転免許を取りに行った記録をまとめました。

退職にあたり有給休暇を1ヶ月以上いただきましたので、40代の今までなかなか取りに行けなかった自動車免許を取りに行きました。
近隣の自動車学校に通学することも考えましたが「1ヶ月以内に取りたい」「お安くなればなおよし」ということで、合宿の受け入れをしている学校を探しました。

合宿免許って「住民票、本籍のある県や市は受け入れ不可(のところが多い)」なんですね!本来は通学が優先だそうなので、家から通えるところには通学してください。県外などの通えない場所なら合宿していいよってことでした。地方の入校者促進のためでしょうか。

さらに免許を取るタイミングは高校~大学・就職の間が一般的ということもあり、合宿免許も年齢によって待遇が違いました。
合宿期間中に筆記や実技の検定があるのですが、20代までは3回まで失敗しても無料!でも30代以降は有料!といったプレッシャーが…
体力・記憶力という点から見ても若い時に取っておくに越したことはありません。

私が宿泊したのは自動車学校に併設した合宿所です。徒歩30秒なので大変便利でした。
学校から5分ほど歩いた向かいの提携ホテルという選択肢もあったのですが、合宿所より合計で2万ほど高かったのと、2年前にリニューアルした合宿所が綺麗だったのでそちらに決めました。

それでは初めに、持って行った持ち物を詳細かつ濃厚にリストアップしましたので、これから合宿免許を取りに行く方はご参考にされてください。
※合宿免許先によって設備や備品などが違うと思うので、ご心配な方は宿泊先へ直接お尋ねください。

筆記用具など

・ペンケース
ボールペンフリクションボール赤・黒シャープペン蛍光ペン消しゴム付箋紙など。
マークシート試験があると思ったので鉛筆と消しゴムは必要です。シャーペンで問題ありませんでした。蛍光ペンは学科教習では必須アイテムでした。授業中に指導員が「ここ赤線引いてください」と数分おきに促すので言われるがままにw

・印鑑
シャチハタ、シャチハタ以外の2種類。事前に聞いた話では「シャチハタ、ゴム印不可」とのことでしたが、シャチハタ以外は使いませんでした。

・ノート
教本に書き込む機会が多くあまり出番がないかと思いましたがノートは一応持っていきました。学科教習の場合は教本に書き込むのですが、技術教習は口頭で教わることが多かったため、その日習ったことをノートに書きだして脳内シミュレーションしていたため、薄いもので構わないので持って行って正解でした。

・本人確認書類
パスポートまたは健康保険証または顔写真付き住民基本台帳カード。コピー不可。
入校にあたりこれらがないと入校できません、と事前にお達しがあったため、書類の様式などはサポートセンターと学校に電話して事細かに確認しました。

・住民票
本籍が記載されている本人のみの住民票(発行日から3ヶ月以内のもの)。マイナンバーカードを持っているとコンビニで住民票を発行できるので区役所まで行かなくてよいので便利だー。

・新型コロナウィルス感染防止についての重要事項説明書
時期的に新型コロナ感染症対策の説明書が事前に郵送されてきていたので記入。合宿1週間から毎日の体温を測って記入しておく必要がありました。(合宿中も毎朝フロントで検温して体温を記入していました)

スキンケア、ボディケアなど


・基礎化粧品
14日分のスキンケアって難しい…延泊の可能性もあるので少し多めに準備。とはいえ帰りの荷物を減らしたいのでなくなったら捨てられるよう1週間セットを2セット持っていきました。

・歯磨きセット
歯ブラシ歯磨き粉マウスウォッシュ歯磨きコップ糸ようじ
これらもなくなったらどんどん捨てられるよう小分けのものをバラバラと。

・圧縮フェイスマスク
100均で売ってるパウチ型のフェイスマスクを7個ぐらい。

・お風呂セット
シャンプーコンディショナー石鹸体こする布圧縮タオルかみそりボディクリーム
シャンプー類もボトルだと重いし帰りの荷物を減らすために入れ替えて。ミニマリストな方々のアイデアでいいものを見つけたので、こちらを採用。
>> この詰め替えアイテムのおかげで、身軽に旅行や銭湯を楽しめてるよ~!これで100円なのは驚きだ…│マイ定番スタイル
近くの100均には大きめのパウチしかなかったので2週間分を2袋に分けて入れました。

ボディソープも重いので固形石鹸を1個持って行き使い切りました。体をこする布(?笑)も100均です。圧縮タオルも100均のもので、部屋で軽く手を拭く用に。ボロボロまで使い切って捨ててきました。

・コンタクトレンズ、メガネ
コンタクトレンズも1dayタイプを20日分ぐらい多めに準備。途中でコンタクトが曇るとストレスになるので潔く捨てて新しいものを装着しました。予備を持って行って正解!
部屋でコンタクトを外した後のためにメガネも持っていきました。
自分は使用していませんが、カラコン・ディファイン不可、色付きメガネ不可だそうです。

洗濯・日用品


・物干しハンガー
合宿所内にコインランドリーがあるとのことでしたが、こまごましたものは手洗いして室内に干せたらと物干しハンガーを探していたところ無印で丁度よいものがあったので購入しました。
>> 携帯用ランドリーセット 洗濯板・ミニ角型ハンガー
100均にもいろんなサイズの物干しハンガーがありましたが、こちらは洗濯板と専用のケースまでついてる!コロナが明けたら旅行でも使えそうだな~と。
衣服用のハンガーが常備されていないところもあるようですが、私が利用した合宿所は備品置き場にハンガーもたくさん準備してありました。

・洗濯用洗剤
念のため洗濯用洗剤も。コインランドリーは洗剤が自動で投入されるものだったので必要ありませんでした。

・ティッシュペーパー、ウェットティッシュ
ホテル泊ではないので、ティッシュペーパーはさすがに予備がないと思い多めに持っていきました。ウェットティッシュも水に流せるものをチョイス。
メイク落としがティッシュでふき取るタイプなので紙の消費が早い…
実際は部屋に2~3個ポケットティッシュが準備されていましたので、自分で持って行ったものと合わせて丁度使い切りました。セーフ。

・マスク
マスクも日数分より多めに。延泊するかもしれませんしね!

・抗菌ハンドスプレー
コロナ禍になってから2週間も人の出入りの多い場所へ出かけたことがなかったため、用心深くハンドスプレーも持って行きました。
実車教習は1時間ごとに車を乗り換えるので少し不安です。
車に乗車すると指導員がハンドルなどを除菌スプレーで拭いたり、数時間ごとに学校内の空気の入れ替えを行っていました。

いつも持ち歩いてるセット


※これはいつも持ち歩いてるセットなので、上記までと重複するものも入っています。

・充電ケーブル
LightningマイクロUSB充電器は必需品です。

・薬
過酷な合宿に備えて常備薬も持って行きました。
「酒豪伝説」はいつも必携ですがお酒は1滴も吞まなかったので持越しですw

電子機器


・ノートPC、充電器など
有給休暇中ですが仕事の連絡がきたときのためにノートPCを持って行きました。勉強が忙しくて仕事どころではなかったのですがw、結果これが大変役に立ちました。
学科の勉強を「満点様」というサイト上で全問解いていかないといけないのですが、これがスマホだと効率悪い…
さらに実技の予習復習は教本で見るだけだと実感が湧かず、暇さえあればYouTubeに上がっている動画でおさらいをしました。
あと、部屋のコンセント状況がわからなかったので延長コードをひとつ。スマホの充電アダプタもひとつ。カメラの充電器も持って行きました。

服・タオルなど

・服、靴、下着、タオル
Tシャツ(日中着る用)を3枚、パジャマ用Tシャツ(部屋着)を2枚、ズボン(日中着る用)を2枚、パジャマ用ズボン(部屋着)を2枚、スニーカー(雨の日用)を1足、靴下を5足、下着を上下5セット、フェイスタオル(110cm)を4枚、3~4日に一度は洗濯する予定で4回洗濯したかな…
とにかく荷物を軽量化したいのでタオルは無印の長くて薄いものを。1枚で全身拭けます。
>> オーガニックコットン巻いて結べる長タオル・極薄手

あると便利なもの


合宿所で準備されていないかもしれないものや、あると便利なものを予め持って行きました。

・ドライヤー
あると思うけど万が一無いとかなり不便なので念のためドライヤーを。激しいくせ毛なのでヘアアイロンも。
ドライヤーは部屋に1台あったのでそちらを利用しました。

・スリッパ
「合宿所内はスリッパの着用をお願いしております。貸出はありますが、気になる方はご持参ください。」とのお知らせがあり、どれぐらい気になるかわからなかったので念のため持って行きましたw
貸出のものは除菌済みとのことでしたのでそちらを利用しました。

・雨具
一滴たりとも雨に濡れたくないので折り畳み傘を持って行きました。
ですが出発日が朝から豪雨だったため急遽普通のビニール傘を差して行きました。二重で雨から守られている!

・エコバッグ
ついついエコバッグが増えてしまいます…
サイズ違いで3つ持って行きましたが結局いつも使っているサイズのものしか使いませんでした。

持ち物まとめ

おさらいです。

・筆記具(ボールペン、フリクションボール赤・黒、シャープペン、蛍光ペン、消しゴム、付箋紙)
・印鑑(シャチハタ、シャチハタ以外)
・ノート
・本人確認書類(パスポートまたは健康保険証または顔写真付き住民基本台帳カード)
・住民票
・新型コロナウィルス感染防止についての重要事項説明書
・基礎化粧品
・歯磨きセット(歯ブラシ、歯磨き粉、マウスウォッシュ、歯磨きコップ、糸ようじ)
・圧縮フェイスマスク
・お風呂セット(シャンプー、コンディショナー、石鹸、体こする布、圧縮タオル、かみそり、ボディクリーム)
・コンタクトレンズ、メガネ
・物干しハンガー
・洗濯用洗剤
・ティッシュペーパー、ウェットティッシュ
・マスク
・抗菌ハンドスプレー
・充電ケーブル(LightningとマイクロUSB)
・携帯充電器
・薬
・ノートPC
・その他の充電器(延長コード、スマホの充電アダプタ、カメラの充電器)
・服、靴、下着、タオル
・ドライヤー
・ヘアアイロン
・スリッパ
・雨具(折り畳み傘、ビニール傘)
・エコバッグ

これらを2~3日かけてパッキングし大きなトートバッグとリュックにぎゅうぎゅうに詰め込んで行きましたが、肩がもげそうでした。
書いてないだけで他にも色々入ってたはずです。

使わなかったもの

そして残念ながら出番がなかったものはこちらです。

・物干しハンガーセットの洗濯板
⇒下着や靴下など小物洗うのに便利かと思いましたがそんな余裕はありませんでしたw
・抗菌ハンドスプレー
⇒日頃から持ち歩く習慣がないので使いませんでしたw
・延長コード
⇒意外とコンセントが至る所に配置してありました。
・カメラの充電器
⇒悠長に写真を撮る余裕がありませんでしたw
・ドライヤー
⇒あると思ったらやっぱりあった!
・スリッパ
⇒これが一番要らなかった
・折り畳み傘
⇒出発からいきなり本降り、合宿所にも予備のビニール傘が複数ありました…
・エコバッグ
⇒大は小を兼ねるですね

いかがでしたでしょうか?
使わなかったものの重量を考えると事前に合宿所に聞いておくだけでかなりの軽量化が図れた気がします。
さらに、帰りは学校から提供された教本や試験対策の問題集・各書類などが加わるため、確実に行きより荷物が増えていました。

さて次からはいよいよ怒涛の日々の記録が始まります。
合宿免許って実際どんなスケジュールなの?って方はご一読ください。

▼合宿免許をお探しの方はこちらから

教習所.com

合宿免許プラス

免許合宿の人気ランキングが地域別、職業別、性別、プランごとに見れます

あなたに合ったコースをご用意『合宿免許受付センター』

追加料金なし合宿免許のyi免許

最短14日間の合宿免許 自炊プランなら168,000円~