Teenage Engineering × Ghostly Internationalコラボの限定モデル「PO-33 Ghostly Edition(Orange Reissue)」を購入しました。
PO-33 K.O!とは
PO-33 K.O!は、レコーディング用マイクと40秒のサンプル・メモリーを搭載する、マイクロ・サンプラーです。ライン入力または内蔵マイクであらゆるサウンドをサンプリング、メロディック・モードではクロマティックにメロディを演奏し、ドラム・モードではワンショット・ドラムとして演奏することができます。シーケンスに加え、エフェクトをかけることもできます。
Ghostlyのアーティストによるリミテッドモデル
このPO-33 K.O!をベースに、Ghostly International所属アーティストのスティーヴ・ハウシルト(Steve Hauschildt/元Emeralds)によるユニークなサンプルが多数収録されているほか、画面右上にはGhostlyのロゴも印刷されています。かわいい。
実は4月にも先行してGhostly Edition(ピンク色のパッケージ)が発売されたのですが悩んでいるうちに売り切れていたので、今回はニュースレターが届くと同時にポチっと。ついでに2019年はGhostly International設立20周年ということでだいぶお布施を納めさせていただきました…(Ghostly × ミッフィーコラボのTシャツも購入 and more)
そしてこちらで4台目です…
ほかの型との比較
左から、
PO-14 sub – ベースラインシンセサイザー
PO-24 office – ドラムマシン
PO-33 K.O! – マイクロサンプラー
PO-35 speak – ボーカルシンセサイザー
些か構成がおかしいですが気に入ったのから集めたらこうなりました。
背面に簡単な説明書きが印字されているのですが、10番台・20番台は機能もシンプルなので印字も控え目、メタルシリーズと呼ばれる30番台はそれに比べると印字が多いです。
30番台はさらに高機能
このメタルシリーズである30番台はそれまでのPOシリーズに比べまったく新しい高機能なガジェットで、この3機種だけでも完璧なジャムセッションができます。中でもPO-32 tonicはmicrotonic VSTからドラムパレットを転送することもできる本格的なドラムマシン。これ1台で無限に遊べるんじゃないかしら…そのうち欲しいリストへ。
>>Teenage Engineering PO-32 microtonic バンドル登場!自分だけのサウンドを外に持ち出し、手軽にライブ演奏(Rock oN)
共同開発者のマグナス・リドストローム(sonic charge)の動画が本家から出てます。
専用ケースもあります
調子に乗ってシリコン製の専用Pro Caseもそれぞれ入手しました。
が、これ、上部のハンガー(引っかけられる楕円の部分)を折らないと装着できないんですね!
折る勇気がなくいまだに新品・未使用のままです…
プリセットで遊んでみました
Steve Hauschildtのプリセットも素敵ですが、使い込むうちにどんどん上書きしてしまう予定。
最後に。
予備も含めてPanasonic、IKEAの単四電池が無限に増えていきます助けてください。
一個人にこれだけ電池を買わせる楽器屋もそうそうないかと。かわいいは罪!
※Ghostlyリミテッドモデルは売切れで、現在は通常版しか販売されていません。